無規範

現代の学校における『教師に対する校内暴力』『生徒に対するいじめや虐待』『学級崩壊の扇動や授業ボイコット(授業からの離脱・不登校・反社会的 な集団化)』には、

大阪市教委が来春から、在籍校とは別の施設に特別教室『個別指導教室(仮称)』を設置するということだが、これも社会の階層化の縮図を学校の生徒 間に持ち込むようなもので、『中流階層の縮小再生産』と『自分はダメな人間だというスティグマ(社会的烙印)を持った生徒の隔離・逸脱』を進める施策なの だが、闇金救済『一般生徒の学習権の保護』という観点では(どうやっても改善の目処が立たず授業や平穏な学校生活を妨害・成立不能にするような生徒に限っては)有 効な側面を否定しづらい。
だが、その親世代に価値観や情緒・生活態度、生き方の面で大きな一般常識とのズレ(反社会性・投げやり・無規範)がある時には、そこまで家庭や親 の世界観、子への親の影響力に踏み込んだ干渉ができるとは思いにくい、そうなると子供自身が自分の人生や勉強、進路、友達関係を振り返るような自己洞察や 良い人との出会いのきっかけをつかめるかどうかが鍵になるとしか言えないのかもしれない。